「親子で学ぶ多摩川 お天気と防災」を
川崎市・三田子ども文化センターで開催しました(2021年7月31日)

 

  10月24日(日)二子玉川夢キャンパスにおいて「親子こうざ ぼうさいマイ・タイムライン」を、(一社)二子玉川エリアネジメンツと共催で開催し、事前申や込みされた親子連れや学生の他、東京都市大学の学生など約20名が参加されました。

 

  今回の親子こうざでは、気象予報士・防災士の敷波美保さんによる観天望気(天気の予測)に関するお話の他、会場となった東京都市大学の横田先生による立体マップを使い、降った雨が流れていく先について考えるお話を伺いました。また、ハザードマップなどの防災情報のお話のあと、水害時に自分の逃げ方を自分で決める、「マイ・タイムライン」のお話を河川情報センターの鮎川さんからご指導いただき、洪水が来る前に避難を完了させることの大切さを学習しました。

 

 今回の親子こうざを通して、気象から降った雨の流れ、地域の災害リスクを知ることの大切さ、災害に関する情報の取り方、いざという時どのタイミングで逃げるかを前もって確認しておくことの重要性を、参加された親子や学生など幅広い世代の方に理解していただくことが出来たのではと思います。

 

 なお、本事業は、(公財)河川財団の河川基金の助成を受けて実施しました。