例年恒例となっている川崎市子ども文化センターでの講座を今年度は、三田子ども文化センターで7月31日に開催しました。本年度もコロナ禍の現状を踏まえ、参加人数を制限したうえで親子参加の形をとりました。計22人(9人の保護者含む)の親子が参加されました。

当日は、気象予報士の宇野日和さん、当機構の副理事長で東京大学准教授の知花先生が講師となり、気象のお話、多摩川の洪水のお話と雲の図鑑づくりと洪水の仕組みを解明する実験をチームに分かれて実施しました。今年も暑い中、保護者の皆さんも一同で楽しく学ぶことができました。

なお、本事業は、（公財）河川財団の河川基金の助成を受けて実施しました。